司法書士試験:概要(これだけは押さえておけ編)

2017年6月24日現在、こんな泥縄記事をあげるブログここだけでしょう。
なぜなら、2017年の司法書士試験は7月2日に実施されるからです。もし受験を検討しているなら、ちょうど1年間の準備期間がある、とポジティブに考えてください(笑)

今回は試験概要を主要な部分だけまとめておきました。内容は全て法務省からの一次情報を参考にまとめたものです。

試験概要

受験資格

不問です。受験案内によると「この試験は、年令、性別、学歴等に関係なく、誰でも受験することができます。」とあります。ただし、司法書士業務をするためには、日本司法書士連合会に登録する必要があり、登録するためには、欠格自由に該当していない必要があります。以下に引用すると

(欠格事由)
第五条  次に掲げる者は、司法書士となる資格を有しない。
一  禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつてから三年を経過しない者
二  未成年者、成年被後見人又は被保佐人
三  破産者で復権を得ないもの
四  公務員であつて懲戒免職の処分を受け、その処分の日から三年を経過しない者
五  第四十七条の規定により業務の禁止の処分を受け、その処分の日から三年を経過しない者
六  懲戒処分により、公認会計士の登録を抹消され、又は土地家屋調査士、弁理士、税理士若しくは行政書士の業務を禁止され、これらの処分の日から三年を経過しない者

ようするに、大抵の成人であれば、試験に合格して登録すれば司法書士になれます。

期日

期日は7月、最初の日曜日であることが多いです。曖昧な表現ですが、法文には毎年実施しろとしか書いていないので、慣例的にこの日に実施されているようです。冒頭にも触れましたが平成29年度試験も7月2日(日)となっています。

試験範囲

択一式問題
①憲法、民法、商法(会社法)、刑法、
②不動産登記、商業登記法、供託法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、司法書士法

記述式問題
③不動産登記法、商業登記法

時間割と配点

午前の部 試験時間 2時間 択一式105点 ①から出題
午後の部 試験時間 3時間 択一式105点 記述式70点②と③から出題 
※ただし、択一式で基準点に達しない人は、記述式を採点してもらえません
※ただし、択一式、記述式でいずれか一方でも基準点に達していない場合は合計点に関係なく不合格です。

まとめ

受験資格、日程、試験範囲、配点についてまとめておきました。次回は配点について分析していきます。

input&output

学習した内容

・後順位抵当権者の代位の登記
・抵当権変更

自作の問題

・抵当権の債権者代位について以下の問いに答えよ
 1.主登記か付記登記か
 2.登記原因を答えよ
 3.嘱託か申請人による登記か
   4.単独申請か共同申請か
 5.登録免許税を答えよ

・抵当権の変更について以下の問いに答えよ
 1.債権額の増額可能な場合を4つ答えよ
 2.貸し増しによる増額は可能であるか答えよ
 3.債権額減額、増額の利害関係人とその承諾情報について説明せよ
 4.債権額減額、増額の登録免許税を答えよ
 5.利息の特別登記について説明せよ、また登録免許税を答えよ

関連問題
 ・合併の登記申請において登記識別情報が不要である理由を述べよ
 ・会社分割の登記申請において登記識別情報が必要である理由を述べよ
 ・保証人と債権者の配当に関する優劣について説明せよ。

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